その他

B’Score 点字楽譜学習・作成ソフト

ビースコアは、点字のことを知らないかたでも学習しながら点字楽譜を作ることができるソフトウェアです。また、五線譜・MIDIファイルを作ることも可能です。音声出力ソフト(95ReaderまたはPC-Talker)、点字ディスプレイを介して、ご利用いただくことができます。
本ページの内容はビースコアバージョン3.1xの内容です。最新バージョンにつきましては
http://www.be-music.jp/をご覧ください。

機能概要

点字楽譜をわかりやすく解説

ビースコアには、HTMLで作られた学習機能「チュートリアル」が付いています。難しい点字楽譜の「文法」をビースコアの具体的な操作方法を交えて、わかりやすく説明していますので、初歩からスムーズに学ぶことができます。

間違いを見つけてくれる

文法の間違いを自分で見つけるのはなかなか大変です。ビースコアは、順序はあっているのか、必要な点字が抜けていないかなど、点字楽譜の文法にあっているかどうかをチェックする機能がついています。チェックをかけて間違いが発見されると、エラーメッセージが表示されますので、間違いを修正しながら点訳していくことができます。

五線譜を見て確認

文法のチェックで間違いがなければ、入力した内容が五線譜になって画面に表示されます。音符の高さを間違えたり、また楽譜記号を抜かしてしまったりといった、文法の間違いではないケアレスミスを、簡単に見つけることができます。点字楽譜を作成する過程でもっとも時間がかかるとされているこの校正作業を、ずっと楽にそして速く正確におこなうことができます。

NABCC形式・BASE形式でも保存できる

ビースコア独自のファイル形式で保存するだけでなく、NABCC形式およびBASE(点字ワープロ:無量寺点字出版所製)形式で保存することができますので、ビースコアで作成したファイルを点字ワープロで読み込むことができます。

作った楽譜を演奏させることができる

F4キーを押すだけで、作った楽譜を演奏させることができます。また、パートごとに異なった音色を設定することもできます。最初はすべてピアノの音色です。

マウスを使った簡単入力

「楽譜記号と点字の対応」を覚えていなくても、マウス入力で点字楽譜を作ることができます。ツールバーのボタンの並びが楽譜記号の順番にそって並んでいますから、「この楽譜記号はどこに入れるのだろう?」と思っても、一目でわかるようになっています。

もちろん6点入力もサポート

6点入力は、キーボードに点字の6点を割り付けて、 キー入力をする方法です。今まで点字ワープロで点字楽譜を作っている方なら、パーキンス方式やカニタイプ方式での入力も可能です。

点字プリンタ出力・墨字プリンタで五線譜印刷

ビースコアで作った点字楽譜を、点字プリンタで出力することができます。現在サポートしている点字プリンタはジェイ・ティー・アール製ESA721、ESA721 ver’95、Enabling Technologies Company製のJuliet、レンテック社製のTEN-100、及びリコー製のTZ100です。
また、墨字プリンタ(通常のプリンタ)で、五線譜を自動レイアウトし、印刷することができます。または点字も含めて、画面イメージのまま印刷することもできます。

音声出力ソフトで読み上げる

音声出力ソフト95Reader(Windows XPまで、システムソリューションセンターとちぎ)または PC-Talker(高知システム開発)を利用して、視覚障がい者の方も入力・編集を行うことができます。

MIDIファイルの作成

ファイルの種類をMIDとして出力すれば、演奏したデータをMIDIファイルとして出力することができます。

操作方法

マウスでの入力

文法をチェックする

6点入力

◆ビースコアがサポートしている6点入力方法◆
・ パーキンス方式(1〜6の点に f d s j k l が対応)
・ カニタイプ方式(1〜6の点に o k m e f v が対応)
・ カニタイプ方式2(1〜6の点に i j n e f v が対応)
・ 直線カニタイプ方式(1〜6の点に l k j s d f が対応)
・ 右手パーキンス方式(123の点、456の点を交互にj k lで入力)
・ 左手パーキンス方式(123の点、456の点を交互にf d sで入力)

ビースコアの動作画面

動作環境

OS : Microsoft社 WindowsXP、Vista、7、8、8.1、10 (32,64bit)
インストール容量 : 10MB以上
Internet ExplorerなどのWebブラウザ

また、機能ごとに以下のハードウエアもしくはソフトウエアが必要となります。

・点字印刷
 ESA721、ESA721Ver95(ジェイ・ティー・アール)または、
 Juliet(Enabling Technologies Company)または、
 TEN-100(レンテック)または、
 TZ100(リコー)
・音声出力
 95Reader(Windows XPまで,システムソリューションセンターとちぎ)
 PC-Talker(高知システム開発)
・演奏
 サウンドボード
 ※機種によってはMIDI演奏機能が付いていないものもあります。

なお、キーボードの中には6点入力ができないキーボードもあります。

販売価格

7,000円(税込 7,560円)
※ クレジットカードでのご購入は現在お取扱いございません
※ 製品代金に加え手数料が必要になります

著作権について

ビースコアに関する著作権は、情報処理振興事業協会(Information-technology Promotion Agency, Japan :IPA)、および株式会社マイクロ・シー・エー・デー(Micro CAD Co.,Ltd.)にあります。

なお、ビースコアには、新エネルギー・産業技術総合開発機構(1994〜1996年)(New Energy and Industrial Technology Development Organization : NEDO)、(財)ニューメディア開発協会(New Media Development Association : NMDA)、および(財)テクノエイド協会(Association for Technical Aids:ATA)の助成・委託を受けて開発した機能が含まれています。

ビースコアの音声出力機能には、高知システム開発(株)のPC-Talker、および(株)システムソリューションセンターとちぎの95Reader、ピンディスプレイ表示機能にはケージーエス(株)のKGS点字デバイス・コントローラを利用させていただくと共に、技術的にご協力いただきました。

開発協力

多くの人のお力添えのもと、ビースコアの開発は行われてきました。ご協力いただいている方々の一部をここに紹介致します。
 長澤 晴浩氏(ピアニスト)
 岡崎 勝美氏(筝曲家)
 堀田 皇雪氏(筝曲家)
 早稲田大学理工学部 橋本周司研究室
 香川大学 工学部教授 澤田秀之氏
 筑波大附属視覚特別支援学校
 楽譜点訳専門家の方々
 実証実験に参加いただいた方々

購入方法

ビースコア(B’Score)の購入について、バージョン3.1xを購入される場合、お問い合わせページより購入する旨をお知らせください。バージョン3.1x以上の購入を希望される方は、下記、URLより購入手続を行ってください。
http://www.be-music.jp/
なお、ご購入の際は、ビースコアのインストールが必要です。上記のURLにアクセスし、ダウンロードしてください。

開発・販売・ダウンロード・サポート協力

ビースコア(B’Score)の開発・販売・サポートは、村上恭子さんと協力して行っています。
http://www.be-music.jp/
をご覧ください。

※ ソフトのダウンロードは上記のURLから行うことができます。
※ ソフトの購入については上記のURLにアクセスし、「購入方法」をご覧ください。

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