2018年5月24日（木）大崎・フューチャーアーキテクト株式会社 会議室にて「MCAD知財戦略セミナー」と題し、
知財戦略および知財動向調査におけるご講演と弊社製品紹介のセミナーを開催いたしました。

第1部は、住友重機械工業株式会社　技術本部　技術研究所　見上孝一様より「住友重機械の知財戦略」
というテーマで、競争優位の知財戦略とそれを支える日々の知財活動について、大変丁寧で具体的なご講演を頂きました。

第2部においては、アジア特許情報研究会　伊藤徹男様より「ASEANにおける知財動向調査」というテーマで、
ASEAN各国の特許、意匠、商標調査の概要、およびここ数年で充実してきているASEAN主要６ヵ国のデータベースの詳細な利用方法等についてご紹介を頂きました。

２講演あわせて約２時間の講演の後はセミナー受講者からの質問も多く、有意義な情報交換の場となりました。

また弊社担当より統合知的財産管理システムDBBOY/uni のご紹介と、知的財産管理に役立つ新サービスのご紹介をさせていただきました。

DBBOY/uni は、この１０年あまりの導入社数は１７０を超え、うち９８．７％のお客様に継続してご利用いただいております。
多岐にわたる業種・事業規模のお客様と、知財管理を通してお付き合いさせていただく中で、システムを導入するための各プロセスにおける
「コミュニケーション」が、導入後のスムーズな展開に結び付く大きな成功要因と、常々実感しております。

お客様とのコミュニケーションを何より大切にしている、弊社らしい催しが何か出来ないかと考え企画した今回のセミナーでしたが、
セミナー後の懇親会にも多数ご参加いただき、リラックスした雰囲気のなか、講師へのご相談や受講者様間の交流などが行われ、大盛況の中、予定していた１時間を延長しての開催となりました。

今後も継続してこのような場を設け、お客様と会話していく・パートナーとして選んでいただける企業でありたいと考えております。

この場をお借りして、当日ご講演戴きました見上様、伊藤様に重ねてお礼を申し上げ、開催のご報告とさせていただきます。