特許出願文書作成支援ソフトウェアPATENTBOYは、1996年3月に出荷を開始して以来、現在も400社を超える企業や特許事務所で継続的にご愛顧いただいております。JIS40FD(フロッピーディスク)による出願に始まり、ISDN回線利用のオンライン出願を経て、現在のインターネット出願へと至る特許庁の出願方法の変化に、PATENTBOYは常にいち早く対応してまいりました。
今後も、ユーザ様に寄り添いながら成長してまいります。
PATENTBOY/Net Jr.+(インターネット出願対応)
Microsoft Wordをベースに特許・実用新案文書の作成機能、簡略な図面の作成機能及び図面と文章の合成機能を提供し、より簡単に効率よく、特許庁ソフト(インターネット出願ソフト)対応の送信用HTMLファイルを作成します。【出願文書作成機能】
出願文書の各種ひな型、代理人や出願人の登録/引用、様々な方法による図面/イメージデータの各種自動取込み、段落番号自動付与、書類チェックなど、出願文書作成に必要な機能を多岐に渡り装備しています。また、明細書の長文を検出し、短文での高品質の明細書の作成をサポートします。【化学式・図面データの変換】
ChemDraw等で作成した化学式、図面をWordのコピー&ペースト機能を利用し、出願文書への挿入が可能です。 化学式・図面データは、送信ファイル作成時に大きさのチェックを行なうと共に、電子出願規定の解像度・色数のGIF/BMP/JPEG/PNG形式に変換します。【請求の範囲のチェック】
請求項の従属チェック、「前記」「当該」等の記載にブレがないかのチェック業務をサポートします。意匠・商標PATENTBOY/Net(インターネット出願対応)
PATENTBOY/Net Jr.+と同様ですが、対象書類を意匠・商標・審判に限定し、特に意匠・商標文書の出願を効率よく行なうための機能を装備しています。【特許庁ソフト対応図面ファイルの作成】
書類によって図面(解像度、色、大きさ)を認識し、送信ファイル作成時に、電子出願規定のイメージ形式に自動的に変換します。【出願文書作成機能】
意匠・商標、審判文書の各種ひな型、意匠図面用識別子の挿入、図面/イメージデータの自動取込み、書類チェックなど、文書作成に必要な機能を多岐に渡り装備しています。【商品・役務区分用辞書の装備】
商品・役務区分を網羅した辞書を装備しています。商標登録願作成の際、簡単に商品・役務区分を引用することができます。PATENTBOY/Net Jr.(インターネット出願対応)
PATENTBOY/Net Jr.+を特許文書作成に特化した安価な製品です。 PATENTBOY/Net Jr.は、特許庁規定外文字のエラーチェックと修正方法の表示、書誌単位毎の記載方法のヘルプ表示等の機能を装備してます。動作環境
PATENTBOY/Net(MS-Office64bit対応版)
プロセッサ | 1GHz以上のプロセッサを推奨 |
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メモリ | 4GB以上必須 (対応するOSが推奨するメモリ+500MB以上必須)注1 |
ハードディスク | 4GB以上の空き容量 |
OS注2 | Windows 10 Windows 11 |
アプリケーション注3 | Word2016(32/64ビット版)/Word2019(32/64ビット版)
/Word2021(32/64ビット版)/Microsoft365(32/64ビット版) PATENTBOYイメージ変換ツール(3.40A) PATENTBOYイメージ変換ツール2(ImageMagick) 上記いずれか(PATENTBOY/Net Jr.は不要) |
注2- PATENTBOY/Netの動作環境は、インターネット出願ソフトの動作環境に準拠します。
注3- ストアアプリ版のOFFICEではマイクロソフトストアから提供されているアドオン以外はインストールできない為、PATENTBOYが動作しません。 ストアアプリ版がインストールされている場合、ストアアプリ版のアンインストール後、デスクトップアプリ版を再インストールする必要があります。